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昨日、中国電力の実業団の走りっぷりを見て、
ネットで色々探索してたら、偶然中電のブログ『ランナーズ・ブログ』を発見。 そこに載っていた坂口監督のインタビューのマラソンに関するくだり。 最近私が思ってた事を、監督が的確な言葉で答えておられた。 (TBは畏れ多いので止めておく(笑)。) マラソンは孤独なスポーツ。 誰も変わりに走ってはくれないし、自分自身との戦いでしかない。 練習もレースも・・・誰も助けてはくれないのだ。 自分が足を止めた時点で、全て終了してしまう。 レースも、走る事自体も、やめてしまう事は簡単なのだ。 やめたって誰も文句は言わない。 誰からも咎められる事は無い。 でも・・・何故だか不思議にやめないで走っている自分がいる。 「やめたい。」「もう走りたくない。」そう思ってても 時間が経過すれば、そんな思いは何処かへ消え去ってる。 走ってる人を見かけたら、「あ~私も走らなきゃ!」なんてすら思ってしまう。 どうしてなんだろう・・・。 ずっと考えてた。 先週、マラソンを完走した時、その答えが分かった様な気がした。 >誰にも支えられずに一人で走るのは大変なことだと思いました。 >そして,支えてくれる人がいるからマラソンで闘えるのだとも。 >だから,マラソンというのは,孤独であると同時に孤独じゃない。 坂口監督の言葉。 そうなんだ、支えてくれる人がいるから走れるんだ・・・。 そしてコメント残してくださってる他のランブロガーさんや ネットで知り合ったランナーさん、それ以外の友達も加わってきた。 レースを完走すれば「お疲れ!」「おめでとう!」と声をかけて下さる。 その一言が聞きたくて、動かなくなった足が前に出るのだ。 先週のフルマラソン。 正直言って途中で何度もやめようと思った。 でも、完走すれば一緒に喜んでくれる人がいる・・・ そんな思いが私をゴールまで引っ張ってくれた。 マラソンって孤独なスポーツじゃないんだ。 支えてくれる人がいるから続けられる、走っていられる。 それはトップクラスのランナーも、私の様なジョガーも一緒。 走るのはもちろん「自分の為」ではあるけれど 支えてくれる人がいる時、その人の喜ぶ顔がみたくて走ってる自分もありなのだ。 これからも支えてくれる人がいる限り、きっと私は走る続ける事が出来るのだろう。 私も支えになりたいな・・・。 ↑ ポチッとお願いします。blogランキングです。
by jogging_y
| 2005-11-27 23:31
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